クロワッサン【ル・グルニエ・ア・パン/Le Grenier a Pain】まさかの同じ味
ル・グルニエ・ア・パン/Le Grenier a Painは、麹町と恵比寿アトレにお店があります。
本店はフランス、パリというおしゃれなパン屋さん。
パリのバゲットコンクールで2回も優勝しているという、実力派でもあります。
出店時にはVIRONの粉を使っているというアピールもされていました。
と言う訳で、価格設定はお高めです。
なので頻繁に購入する事はできませんが、その分贅沢感が味わえます。
クロワッサン
価格は270円(税込み)とお高め。
自然と期待してしまいますが、残念な事に一言でいえば「フツー」。
甘みはすごくありますが、バター感が薄いと思います。
パリの有名店の、と思うと尚更無個性な感じでがっかり感があります。
パン フィユテ
ついでに以前食べて美味しかったはちみつとクリームチーズのパンを探したのですが、季節ものだったのかありませんでした。
代わりにフランスパン生地のクロワッサンというパン フィユテが気になったので買ってみました。
価格は248円(税込み)
クロワッサン生地でこのエルカルゴ状の形といえば、すぐにシェ・リュイを思い出しました。
実際食べてみても、シェ・リュイのフランスクロワッサンそっくり!
大雑把に言うとシンプルなデニッシュ。
渦巻きの中心はもっちもちで、ずっしり!!
シェ・リュイよりも、バター感がこってりとあってゴージャスな感じ。
サイズは、シェ・リュイのちょうど半分くらいですが、クロワッサンに比べると重量感もあり食べ応えは満足!
その上、お値段も安いですから断然こっちの方が美味しくてお得で気に入りました!!
ただし、シェ・リュイと比べるとサイズはほぼ倍で値段はこちらよりお安い、と結局わざわざこのお店で買う事もないか~、という結果に。
今度行く機会があったら、優勝経験のあるバケットにしてみます。
まさかの!!
と思いながら、この日記を書くにあたっていろいろ調べてビックリしました!
なんと、ル・グルニエ・ア・パンはシェ・リュイと同じ会社だったんです!
そりゃほぼ同じ味なのにも納得!
……でもそうなると「パリ本店」の意味は??
そもそもパリでは、フランスクロワッサン的なパンが定番として存在しているのかな?
若干謎が残りましたが、またクロワッサン以外を食べてみたいと思います。