【ストウブ/staub】使ってみた!! 魚ソテー、手羽焼き、ステーキ、カレー、結果はいろいろ! 

2020年12月6日日曜日

食べ物

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ストウブを使う前に、必要な道具が家になかったのでセリアで揃えました。

鍋掴み

ストウブって丸ごとオーブンに入れる事ができるようになっていて、蓋の取っ手、鍋の取っ手、全部熱くなるんですね。
だから「鍋掴み」が必要なのですが、家にはありませんでした。
っていうか使った事ないので、何がいいのか分からず、布1つとシリコン2つ買ってみました。
シリコンだけで良い気もしたけど、シリコンの使い勝手が悪かったら……と布も。(柄も可愛かったし)

結果的にはシリコンで全然OK! っていうかシリコン最高!!
理由は、小まめに水洗いできるから。
特に料理中って手が濡れていたり、食品で汚れている事が多いので布製の出番ないわー。

そして、保険にしても布製1個しか買ってないって意味不明だった。
(鍋は重くてとても片手では持ち上げられないw)
けど使わないので結果オーライ!w

鍋を傷つけないオタマ

ストウブの内側を傷つけない為に、トングやオタマにステンレス製のものはNG。
トングはフライパンがテフロン加工なので、元々シリコン製を使っていたのですが、オタマはステンレスだったので、買い足しました。

セリアにはいくつか種類があったけど、一番在庫少なかった奴を選びましたw

これで準備OK!!

シーズニング

かと思いきや、中華鍋や鉄鍋と同じで、油慣らし(シーズニング)をしないといけないんですね。
使う前はマストで、その後も様子を見てやり続ける必要があるそうです。

今まで鉄系はそれが面倒で避けていたので、ほんとうにやらないとダメ~~? と調べてみましたが、やっぱりやったほうがいいみたい。

ただ煮込み専だからシーズニングしてない、という使い方もあるようですが。
うちは、1個を使い倒したいので渋々やりました。
でもまあ、思ったほど面倒ではなかった。(てかちゃんとできているのかどうかは分からないw)

初めてのストウブで魚ソテ―→リピートなし

普通、初めてのストウブといえば煮込み……が多いのかもしれませんが、献立の都合で魚ソテ―をしましたw

いつもテフロンのフライパンで焼いているやっすい味付け済みの白身の魚がどう変わるのか。
比べるにもちょうどいい!


隙間には実験で大根を入れました。
普段大根を調理する時は事前にレンチンして時短するんですけど、どれくらい火が通るのか気になったので生のまま入れました。

料理でレシピを見るというのが面倒(下手な人のあるあるw)なので、何も見ずに思いのままやってみましたw

調理時間はフライパンと同じ、片面5分ずつ。ずっと弱火。

蓋が特徴だから、すぐ蓋をしました。

画像は出来上がりの図なんですけど、見た目はいまいちですねw

ビビり過ぎて弱火すぎたのかな。焦げ目はほとんどつかずw

でもですね!!

やっすい味付け白身ソテーが「ほわほわ」でしたよ! 味は味付けだから間違いなしなんですけど、食感は全然違った! 水分がしっかり保持されている感じ。
これがストウブパワーか!!

と感動しました。
ただ、リピートはなしかな~。
というのも、魚はフライパンでソテーしたほうが簡単だし、確かに味に差はあるけどフライパン製でも美味しく食べられるので。

大根はさすがに5分、5分では完全に火は通ってなかったw
けど、小さめのはすぐ食べられました。瑞々しく感じた!!
大根ソテーはアリかもだけど、まあ普通に煮込むよねw

手羽焼き→大成功 定番入り

翌日は、仕込んでおいた手羽を焼きました。
最近は毎日スーパーに行かないので、肉を味付けして1晩置くようになっています。
特に鶏肉はその方が柔らかくなる気がする!!

最近の味付けの定番はスパイスを適当に振りかけるだけ。
ハウスの香りソルト ガーリック&オニオン。
マスコットのソテーミックスハーブ。
ガーリックパウダー、パプリカパウダー。

これの何が鶏肉を柔らかくするのか分かってないけどw

作り方は魚と同じで、入れて蓋して待つだけ。皮目から5分、3分にしました。

魚が弱火だけで焦げ目がつかなかったので、今回は気持ち最初中火よりにしました。
でもビビりなので、弱火にしがちw

これは最初ひっくり返した時の焼き目で「もう成功ジャン!!」って手応え有りでした!
そして実際に食べてもびっくり!!
思わず「お店みたい!」と言ってましたw

これがジューシーか!

この先、手羽だけを焼き続けるだけでも元取れそうな気がしましたw
これはビックリ大成功でした!
スパイス漬けはフライパンでもモモ肉がぷりぷりになるんですけど、それ以上に美味しかった!

残った手羽は翌日レンチンしましたが、明らかに美味しさダウンしてましたw
レンジは水分飛ぶしねw

ステーキ→大失敗

手羽で気を良くしたので、やっぱ肉焼きたいよねって事で、翌日は安い牛モモステーキを焼きました。

ところが鶏とは違い、大失敗というか薄いモモ肉は筋だらけのカチコチでしたw
まずね、下ごしらえしないんで。
モモ肉、筋切りしないとダメですね。

手羽との違いがあり過ぎて、ステーキはちゃんと調べないとダメだな~と思いました。
あと、薄いモモ肉は難しいのかも。
ステーキよりも塊肉の方がいいのかな?
(つか下ごしらえしろよって話??)

そもそも牛ステーキってフライパンやオーブンを駆使しても私には美味しくできない。
てか、安い肉は特に無理。
ストウブでもそこの壁は厚かった!

カレー 定番入り

そしてやっと煮込み系デビューでカレーを作りました!

カレーはZEPPIN甘口。決して無水ではありませんw
普段通りの作り方をしました。

いつもと違うのは、基本ずっと弱火って事。ガス代省エネになるといいな!!

結果、やっぱりストウブパワーなのか野菜の水分が多く出ているような気がしました。
なので、若干カレーが薄くなってしまった!!
次は表示よりも水を少な目にします。

なのでカレーそのものの出来は、普段より美味しい!! って感じにはならなかった。
ただ人参が違った!
いつもはニンジンの臭み? 匂いが強いといやなので薄く切るんですが、ストウブを意識して厚く切ったんです。
見た目は荷崩れなく、硬そうに見えるんですけど食べるととろける!!
臭みも全然ない!

これがストウブパワーか!

ちなみに、カレーといえば2日目もありますが、ストウブはそのまま冷蔵庫に入れて使えません。
これがネックで敬遠している方もいると思いますが、うちは分量を調整するのに取り分けて冷蔵庫に入れるのでその点は問題ないのでした。

そもそも冷蔵庫が小さいので大鍋いれるスペース作る方が面倒臭い、というのもある!

カレーに関しては改善の余地はありますが、普通の鍋に戻る事はないでしょう。

まとめ

という感じで、購入から約一週間で4回使いました。

作るのと食べるのに精いっぱいで、写真を全く撮っていませんw

見た目はストウブだからって何か劇的に変わるわけじゃないしねw


使ってみて思ったのは、すでに22cmが小さく感じていますw

カレーは1箱分作って結構なみなみでした。

24cmでも良かったかも~。大は小を兼ねるで。

でも重さも増すし、置き場も……と思うと、22cmでやりくりするのが家には現実的にも思えます。


良かったのは、蓋をして煮込んでいる場合、吹きこぼれの心配がない事!

蓋がカタカタして吹きこぼれるって心配もストウブではないんですね!!

(だからなみなみでも安心)


なんでも弱火でなんとかなるのも、事故る心配が軽減されて料理下手には安心だし。


まだ4回、4種類だけど、ストウブレシピとか見なくてもなんとか使えているのも、思った以上に適当でよくていい感じです。


苦手な料理もストウブ使ってみよう! ってモチベで楽しくなっているし。

まだまだいろいろ使ってみたいと思います!

 

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海外ドラマのあらすじと感想を扱う海外ドラマクイーンズというブログをやりつつ、ちょっと余裕が出てきたので日常ブログも始めました。

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