RITUEL/リチュエル
アパレルで有名なベイクルーズが2015年から運営するパン屋さん、リチュエル。
店舗は青山、代官山、新宿伊勢丹、日本橋髙島屋S.C.新館とじわじわ増えています。
フランスの古き良き伝統的な製パン技術を用いて、素材や手作りを多く取り入れた製法にもこだわっていますが、なんといってもアパレル系列らしいおしゃれさが特徴です。
パンを入れてくれる紙袋はティファニーブルー。
シンプルなロゴは、直接入れる袋。
紙袋には、おしゃれなイラストが満載。
一見するとパン屋さんとは思えないおしゃれさです。
かわいい紙袋
クロワッサン
ヒルナンデス等で紹介された際には、エスカルゴが売りになっていましたが、未だに食べたことがない私はやっぱりクロワッサンをチョイス！
価格：税抜き250円
割った感じ
層がこんなに！！
とにかくリチュエルのクロワッサンの特徴はザ・バター。
クロワッサンにバター感というのは当たり前ではあるんですけど、こちらのはもはやパンを超えてパイってくらいのバター感なんです。
しかもサクサクのパイではなく、バターたっぷりでしっとり感のあるパイ。
サイズ的には、一般的、もしくはやや小ぶりかなと思いますが、そのバター感で結構食べ応えはあります。
この食感はどう伝えたらいいのか、結構悩むようなパンぽさとの違いがあります。
もはやスイーツ感覚？？
250円と言う価格は最近のクロワッサン事情としては平均的だと思いますが、満腹度は高いかもしれません。
間違いなく美味しいクロワッサンなんだけど、どこか変化球にも感じてしまう程のバターを感じました。
スコーン
今回、ついでに初めてみつけたスコーンも買ってみました。
クロワッサンと並んでスコーンにも目がないんです。
スコーン300円税抜き
まあまあの大きさですが、1個強気の300円。
近所のパン屋なら絶対に買わないけど、せっかくなのでお試しに。
食べてすぐその強気に納得できました。
これもまた一口噛めば「バターーーーーーー！」って感じ。
最初から塩味がしっかり効いているので、何もつけなくてもいけるくらい！
（塩味をつけている事は明記されていました）
もちろんバターもつけてみましたが、美味しいけど若干トゥーマッチにすら感じる程。
半分に割って、1つはそのまま、1つはレンジで30秒程温めてみました。
そのままでも十分バターでしたがこれは完全に、温める事をお勧めします！
温める事でバターが溶けてより風味が増しました。
通常スコーンって、生地の風味を味わうのが好きでしたがこれはまったく生地の風味なんてありませんｗ
もうバターのみｗ
それもまた不思議な食感というか、贅沢なスコーンというか……。
最終的には何もつけず、温めてパンのように食べるのが美味しく感じました。
300円とお高いですが、クロワッサン以上に食事感が強く、お腹に溜まる感じです。
金スマの言う通りならこれを食べても、クロワッサン同様太らないはず……。
いや太るだろ！
私は自分で実験をする勇気はありませんｗ
これは絶対にやべえ奴ですｗ
バックスのスコーンを思い出しました。
次に食べる時は、クリスマスとかお正月とかお祝いイベントの時だけにしますｗ
クロワッサンも美味しいですが、このスコーンという名のバターパン？ に衝撃を受けました。
ちなみに、普通のバケットはホールウィートで美味しいです！
こちらはヘルシーだと思いますｗ
リチュエルはアリワッサンです！
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