【ティラノスクリプト】Android Studioを使ってアプリ化するならGemini付最新がおすすめ!

 【ティラノスクリプト】Android StudioでApk(アプリ化)にする

(tyranoscript_v602c、android-studio-2025.1.3.7-windowsを使用

ゲームを作りってやることが多くて、とりあえずまずはゲームそのものに集中しないと本末転倒になってしまうと思ってアプリ化については一切手を付けないでいました。
ブラウザ版でもそのままスマホで遊べなくはないですしね。

でもブラウザ版をスマホやタブレットでそのまま動かすと、特にスマホの小さい画面では表示が小さすぎてよくわからない。
また、まれに画面が見切れたりもしてました。
それを解決するために画面の調整もできるんですけど、比率が変わってしまったりしてなんかいまいち。
やっぱりアプリ化しかないのか……。
っていうのもアプリ化って敷居高くて。
やってみてダメならスマホ非推奨って諦めがつく! っていう気持ちでトライしてみました。

が、めっちゃ大変だったので、忘れないようにメモしておきます!

結論:Android Studioは最新(2025年9月現在)がいい

前提としてアプリ開発知識ゼロです。なので専門用語もその環境も今回初めてだらけでした。でもなんとかなったのは、先人の知恵と最新アンドロイドスタジオにいるGeminiのおかげですw

それと大前提としてこちらの記事が参考になりました!
ティラノビルダーアプリ化2025年版/AI Hybrid Creation 48

そもそも最新バージョンでできるのできないの?
がわからなくてインストールしては削除してバージョンを変えてみたり、を繰り返していたので「できる!」ということが分かっただけでも本当にありがたかったです。

もちろんそれだけではなくマニュフェストの修正なども参考にさせてもらいました!

アプリ化に必要な前準備

・ティラノスクリプトで作ったゲームのデータがある。
(私の環境ではエクスポートすると100%動かないので、そのままのデータを使用)

アプリ化準備①ティラノプレイヤー スタンドアロン版 for Android

ティラノスクリプト、スマートフォンアプリ化2020年Android版/シケモクテクノロジー

→ティラノ公式のアプリ化案内の記事を読む。

こちら、タイトルにありますように2020年の時点でのやり方なんですね。
現在、2025年ということでAndroidStudioのバージョンが違っています。

ですが、ティラノのゲームをアプリ化するのに必要な
ティラノプレイヤー スタンドアロン版 for Android
についての説明がありますし、全体の流れを把握する必要がありますのでさらっておきます。

アプリ化準備②Android Studio

公式サイトで配布されているアンドロイドスタジオをインストール

現時点での最新、android-studio-2025.1.3.7-windowsを使用しました。

準備は以上です

その他のやり方

上記はあくまで私が成功した例になります。他、調べて下記の2パターンも試していますので、その結果もメモしておきます。

ティラノ公式を参考に古いアンドロイドスタジオを使う

同じバージョンは、アンドロイドの公式のアーカイブでDLできます。

結果は、そもそもRUN(再生)ボタンが押せなかった。
調べたところSDKが足りないとそうなることがあるとあったのですが、主要なSDKにはチェックしているし、ティラノ関連で「再生ボタンが押せない」と書いているサイトを見つけられなかったので深追いせず。
なんで皆できてるんだろう? って謎~~w

アプリ化のソフトを使う

うまくできないなーと検索していたら「ボタン1つでアプリ化できます」というとてもありがたいフリーソフトを発見!
マニュアルもめちゃくちゃ丁寧で、準備は大変だけどこれならなんとかなるはず!!

と思ったんですが、こちらも環境設定までは完了したものの、いざAPK化すると途中でエラーが出てしまい、環境のせいなのか、何が悪いのか判断できず断念。

どの環境でもエラーが出るのは、問題があったから

今思えば、そもそもエラーが出る原因を含んだデータになっているので、どれでやってもエラーは出るんですよね。

なのでどのやり方はダメとかではなくて、エラーを解決する術がなくて進めないんです。
正しいデータであれば、上記のどれでもできるはずです!!
でもその正しいデータにするのが、現状ひと手間かけないと絶対無理みたいなんですよね。

アプリ化のざっくり流れ

  • 作ったゲームのデータをティラノプレイヤー(mainフォルダ)に入れておく
  • Android Studioで新規プロジェクトを作成し、上記のmainフォルダに入れ替える
    参考例:C:\Users\ユーザー名\AndroidStudioProjects\プロジェクト名\app\src\main
  • RUN(再生)する(エラーが出たら解決する)
  • 再生できたらBuildからAPK化する

エラーさえなければ本当に想像以上に簡単なんですけどね……。
あとファイルを書き換えたら、RUNする前に同期(sync)が必要です!

主なエラー

以下、解決したエラーです。

AndroidManifest.xmlを最新のルールに合わせる(2点)

このファイルはティラノプレイヤーで用意されているものですが、作成当時と現在ではルールが変わっているので、書き換えます。
いろんなサイトさんで説明してくれているので、これは簡単です。

①参考にした記事
ティラノプレイヤーによるゲームデータapk化2024年版
https://note.com/tototo210/n/n504ebbf80a0c


<activity
    android:name=".MainActivity"
    android:configChanges="keyboardHidden|orientation|screenSize">

こちらを以下に書き換えました

<activity
            android:name=".MainActivity"
            android:configChanges="keyboardHidden|orientation|screenSize" android:exported="true"
            android:screenOrientation="landscape">


android:screenOrientation="landscape" は横画面にしたい場合に追加してください

②もう一つ修正
参考にした記事
ティラノビルダーアプリ化2025年版/AI Hybrid Creation 48


<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
 package="jp.tyrano.tyranoplayerframework">

→以下に修正

<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android">


AppCompat ライブラリの依存関係の不足または不整合

エラーを丸ごとジェミニに投げて教えてもらったところ、上記が原因だと判明しました。
恐らく、これがどのやり方でも引っかかっていたんだと思います。

エラーにtyranoの文字が入るので、ティラノ特有のものかな?と思うんですが、こちらが掲載されているサイトは見つからなかったので、なんなんでしょうね?
レイアウトがない? みたいな感じのようです。

Gradleに以下を追加して解決しました

dependencies {
            implementation 'androidx.appcompat:appcompat:1.6.1'
        }

実際のソースはこちら(わかりやすく一番下に追加)

わからないことはGeminiを頼る

最新バージョンの利点はなんといってもAIアシスタントです。
エラー以外でもわからないことはなんでも投げて、教えてもらいました。

ジェミニがなかったらさらに何時間かかっていたか。もしくはわからないまま断念していた可能性が高いですw

また最新バージョンを使っている安心感もありますw(素人っぽい?w
古いバージョンでSDKは最新とかなんか逆にややこしく感じてしまってw

実際インストールしてみると、挙動?がそれぞれ違っていて、最新版はまずファイルを入れてすぐにRUNボタンが押せました。
そこでエラーが出てくるので一つ一つ解決できる。
また再生可能になった時にもその段階で再生する環境がない、ということにもならずに勝手にスマホ画面が立ち上がってくれました。
初めて自作ゲームのタイトルが見られた時にはめっちゃホッとしましたw
いろいろ試して最新版での環境が一番、素人にも優しかったな~と感じました。

でも何より、やっぱり勇気をもらえたのはネット上にある先人たちの知恵です。
毎度のことですが本当にありがたいです!

APKに出力(個人配布)

無事、ゲームの再生が確認できたのでAPK化(ビルド)します。
その際に、証明書の作成があるので少し面倒&英語でウッとなりますが、思ったほど難しくはないので乗り越えます!

①メニュー→Build→Generate Signed Bundle/APK...を選択

②APKを選択

③Create Newへ

④:①~⑫を記入する

①フォルダのマークをクリックしてパスの指定をします

例:C:\Users\ユーザー名\AndroidStudioProjects\プロジェクト名\app\build\outputs\apk

ファイル名も指定します
例:key_プロジェクト名

②③パスワードの設定

④KEYの名前を設定(好きなのでOK

⑤⑥ パスワード

⑦⑧⑨ 製作者の情報

⑩ 市、区など
⑪ 都、県など
⑫ 81 (日本)

記入したらOK

⑤Relese を選んで Createをクリック
★この時、APKファイルができるパスが指定できます。
後から取り出す際にわからなくならないようメモなどしておくとスムーズ。



ビルドが終わったらAPK化終了です!!!

APKファイルをスマホにインストールする

こちらもいろいろ方法はあると思いますが、私がスムーズに感じた方法になります。

①GOOGLEドライブにapkファイルをアップする

スマホにapkファイルが入ればなんでもいいと思いますが、Geminiを使っている時点でGOOGLEドライブはあると思いますので、ドライブに入れるのが楽かな、と思いました。

②スマホからGOOGLEドライブにアクセスしてapkファイルをダウンロードする

この際に、サイズが大きくてウィルスチェックができないとかアラートが出たりすると思いますが、自分を信じてOK

③ダウンロードしたapkファイルをインストールする

大抵、流れでインストールするか聞かれると思いますのでOKにしますが、その際に「信頼できない」アラートが出ると思います。
こちらもこのアプリに関しては許可をして、進めればインストール完了!

④ゲーム動作チェック

やっと自作のゲームがスマホのアプリとして再生されました!
ここまで、慣れない作業の連続でめっちゃ疲れているはずなんですが、アプリとして動いているのが嬉しくて疲れも吹っ飛びました。

ただゲームの内容によっては「アプリ版」だけで発生するバグというのがあると思います。

自作に関しては、
・フォントサイズの調整による、メッセージ周りの表示の不具合
が特に気になりました。

でもそのおかげでブラウザ版をスマホで再生するのとは根本的に見やすさが違うことがわかって、アプリ化の甲斐を感じました。

一通り、バグをメモしながらエンディングまでプレイできたので、アプリ化大成功でした!


めっちゃ大変だったーーー!!
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