メゾンカイザー(公式サイトへ)
私のメゾンカイザーの印象は、TVで見た「外国人が選ぶ美味しいパン屋さん」に選ばれていた事でした。
都内の店舗は順調に増えているのかもしれませんが、意外と多く特にデパートへの出店が目立ちます。
逆を言えばほとんどデパートに行かない私には、店舗が多いというイメージがありませんでした。
最近は、パン食べ放題ランチで話題のメゾンカイザーTableが気になっています。
渋谷ヒカリエ店に一度行ってみようと、そろそろ空いてるかなと今年に入って覗いてみましたがランチ時は長蛇の列で断念しました。
主な特徴
公式サイトによると、主な特徴はフランスの伝統製法と自社製天然酵母(ルヴァンリキッド)、特別製法のバター(MKファーメントバター/雪印メグミルク製造)、オリジナル製粉の小麦粉(メゾンカイザートラディショナル/日本製粉製造)。
……といろいろこだわりの日本製が使われているのですが、ブランドが少しややこしいです。
メゾン・カイザー パリ とショップバッグにはありますが、実際にパリに行っても「メゾンカイザー」というお店があるのかないのか、公式サイトを見ても良く分かりませんでした。
ただメゾン・カイザーを作る上での中心人物となったエリック・カイザーさんは、「Éric Kayser」という店舗を展開しているようです。
気になるのは、パリで同じパンが売られているのかどうか、という事なんですがそれは良く分かっていませんが、メゾン・カイザーでは国産の素材が使われているので多分違うんだろうなと思います。
でも外国人が選ぶ美味しいパン屋さんですからね。
かなり外国の味に近いと思っていいのではないかと思っています。
そして、その期待を込めた先入観が、逆効果だったのかもしれません。
実は初めてメゾンカイザーのクロワッサンを食べた時に、私には合わなかったんです。
他には、プチ・バケットも食べてみましたが天然酵母感(自分のイメージではもっちり感)が感じられずこちらも合いませんでした。
それ以来、このお店とは合わないんだな~と思っていました。
クロワッサン
価格200円+税金
それが今回、クロワッサンを食べ比べしてみよう、という事で再チャレンジしてみました。
メゾン・カイザーにはもう1つ、「お高い」というイメージもあったのですが、クロワッサンの高級価格化からすると、200円というのは良心的価格に感じました。
でもやっぱりお味は私には合わなかった~!
残念!!
特に合わないのは食感でした。
クロワッサンというよりもパンっぽいというか。
これは当日でも翌日でも、大きく変わった印象はありませんでした。
ちなみに「外国人好み」の仕様なのか? という事については、フランス・ブランドのロブションのクロワッサンと比べると、全然違いますのでそれも良く分かりません。
どちらかというといろんなクロワッサンを食べている中で、こちらのクロワッサンの食感は珍しいと感じています。
美味しいと思うパンもある
もちろん、店頭には沢山の種類のパンがありますので、当然全部が全く合わないとは思いません。
名前は忘れてしまったんですが、その後見かけて美味しそうと思ったパンがあって、それを試してみたら美味しかったです。
なので、「口に合わない」って思っているのにパン食べ放題のカフェに行きたいのは、いろいろ食べてみたいからです。
中には口に合う、美味しいパンがあると思うので。
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